My Classics. 01
2006年 11月 09日
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最近改めてよく聴いているレコードを何枚か紹介します。
これらは、流行廃りに関係なくこれからも自分の中にずっとずっと強く残り続けるであろう、いわばマイクラシックスのようなもの。
DJでしょっちゅう使いまくって来た曲、意外とDJでは使わないんだけどしょっちゅう家では聴いていた曲。
衝撃を受けた曲、仲間と至福の瞬間を分かち合った曲。
そしてこれからもずっと大切にして行きたい曲。
Jazzが好きだ!という人は老若男女、国境を越えてものすごい人数だろう。
でも一言にJazzと言っても果てしなく奥が深く、数々のカテゴリーに分けて解釈されているし、もうそうなると自分のような奴が偉そうに語れるレベルの話ではない。
しかし、時にはそのような堅苦しい壁をも余裕で取っ払ってしまえるような名曲というものが世に出るもので。
曲の中で緩急のある演奏というのがJazzの1つの魅力だと自分では思っているが、いつの間にかその世界に入り込み、身を任せて旅をしたりドラマを感じれる音楽。
やっぱりいい音楽というのはそういうモノなんじゃないかなぁって思う。
Jazzが好きな人だけには、あまりにももったいない!!!
Frontin' / Jamie Cullum
学生の頃に、LOOPというイベントを始めたばかりの頃だったと思う。
今でも大好きなRestless SoulのPhil Aserがプレイしてた音源を、たまたまFMで録音してよく聴いてた。
その中でも特別派手ではないんだけど、何かずっと頭に残って離れない曲があったのを覚えてる。
タイトなキックの質感、スネアの乾き具合、Jill Scottらしい可愛くもアンニュイな感じたっぷりのヴォーカル。
ムダのないシンプルな作りながらも、聴き飽きの来ない「いぶし銀」な1曲。
He Loves Me -Lyzel in E Flat- (illegal remix) / Jill Scott
一応幅広く音楽聴いているつもりではあったけど、まさか自分がDJでRockのレコードを掛けるなんて!って・・・一番驚いたのは真に自分で。
Iwaki Kentaroさんとかが前からガンガンかけてたという事もあり、ダンスミュージックファンにも再評価され、めでたくジャケ付きカラーヴァイナルで再発。
ちょうどStonesがDiscoっぽい楽曲をやっていた時期なんだろう。
現在のCrossoverと言われる音楽よりもっとCrossoverしていて、もっと可能性のある古い音楽はまだまだ数えきれない程あるはず。
Miss You / The Rolling Stones
去年、溝が擦り切れるかもしれないくらいよく聴いた曲で、もちろん以前のMix CDにも収録。
Todd Terjeは自分の中でも近年稀に見るヤバいクリエーターで、彼の曲なら「とりあえず聴いとかないと」って感じになるくらい好き。
それにしても最近特にいわゆる「4つ打ち音楽」の魅力や可能性に心を奪われる事が多い。
単調と言う人は言うんだろうが、「ドン・ドン・ドン・ドン」っていうキックの音以外はあと何やっても自由!みたいな。笑
それだけ自由な音楽を更に膨大なバリエーションでMixするんだから・・・。
って考えると、やっぱ宇宙まで行くよなぁ。
Eurodans / Todd Terje
とにかくこの1,2年はDiscoやGarageといった音楽をいっぱい聴いた。
どっちかというとディープな音の方がダンスミュージックのシーンでは最近盛り上がってるのかもしれないけど。
もし15年早く生まれていたのなら、Maestroでもお馴染みのParadise Garageに行ってみたかった。
やっぱり音楽を聴いて踊るという行為は、ただ快楽を求めてというよりも何処か信仰とか祈りに近いものがあるとも思う。
踊ってて涙が出るくらい幸せな瞬間は、そういう状態で仲間に囲まれている時だろう。
自分の身をダンスフロアに投じて一度この感覚を味わってしまうと・・・・・
って思いながら6Hours Playでかけた曲。
Pick Me Up, I'll Dance / Melba Moore
これらは、流行廃りに関係なくこれからも自分の中にずっとずっと強く残り続けるであろう、いわばマイクラシックスのようなもの。
DJでしょっちゅう使いまくって来た曲、意外とDJでは使わないんだけどしょっちゅう家では聴いていた曲。
衝撃を受けた曲、仲間と至福の瞬間を分かち合った曲。
そしてこれからもずっと大切にして行きたい曲。
Jazzが好きだ!という人は老若男女、国境を越えてものすごい人数だろう。
でも一言にJazzと言っても果てしなく奥が深く、数々のカテゴリーに分けて解釈されているし、もうそうなると自分のような奴が偉そうに語れるレベルの話ではない。
しかし、時にはそのような堅苦しい壁をも余裕で取っ払ってしまえるような名曲というものが世に出るもので。
曲の中で緩急のある演奏というのがJazzの1つの魅力だと自分では思っているが、いつの間にかその世界に入り込み、身を任せて旅をしたりドラマを感じれる音楽。
やっぱりいい音楽というのはそういうモノなんじゃないかなぁって思う。
Jazzが好きな人だけには、あまりにももったいない!!!
学生の頃に、LOOPというイベントを始めたばかりの頃だったと思う。
今でも大好きなRestless SoulのPhil Aserがプレイしてた音源を、たまたまFMで録音してよく聴いてた。
その中でも特別派手ではないんだけど、何かずっと頭に残って離れない曲があったのを覚えてる。
タイトなキックの質感、スネアの乾き具合、Jill Scottらしい可愛くもアンニュイな感じたっぷりのヴォーカル。
ムダのないシンプルな作りながらも、聴き飽きの来ない「いぶし銀」な1曲。
一応幅広く音楽聴いているつもりではあったけど、まさか自分がDJでRockのレコードを掛けるなんて!って・・・一番驚いたのは真に自分で。
Iwaki Kentaroさんとかが前からガンガンかけてたという事もあり、ダンスミュージックファンにも再評価され、めでたくジャケ付きカラーヴァイナルで再発。
ちょうどStonesがDiscoっぽい楽曲をやっていた時期なんだろう。
現在のCrossoverと言われる音楽よりもっとCrossoverしていて、もっと可能性のある古い音楽はまだまだ数えきれない程あるはず。
去年、溝が擦り切れるかもしれないくらいよく聴いた曲で、もちろん以前のMix CDにも収録。
Todd Terjeは自分の中でも近年稀に見るヤバいクリエーターで、彼の曲なら「とりあえず聴いとかないと」って感じになるくらい好き。
それにしても最近特にいわゆる「4つ打ち音楽」の魅力や可能性に心を奪われる事が多い。
単調と言う人は言うんだろうが、「ドン・ドン・ドン・ドン」っていうキックの音以外はあと何やっても自由!みたいな。笑
それだけ自由な音楽を更に膨大なバリエーションでMixするんだから・・・。
って考えると、やっぱ宇宙まで行くよなぁ。
とにかくこの1,2年はDiscoやGarageといった音楽をいっぱい聴いた。
どっちかというとディープな音の方がダンスミュージックのシーンでは最近盛り上がってるのかもしれないけど。
もし15年早く生まれていたのなら、Maestroでもお馴染みのParadise Garageに行ってみたかった。
やっぱり音楽を聴いて踊るという行為は、ただ快楽を求めてというよりも何処か信仰とか祈りに近いものがあるとも思う。
踊ってて涙が出るくらい幸せな瞬間は、そういう状態で仲間に囲まれている時だろう。
自分の身をダンスフロアに投じて一度この感覚を味わってしまうと・・・・・
って思いながら6Hours Playでかけた曲。
by yamang
| 2006-11-09 14:15
| music
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