キーポン!"KEEEEEPON!"

福岡県出身。DiscoとTequilaをこよなく愛するDJが緩く地味に発信 from HONG KONG。
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2006年 11月 08日 ( 2 )
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2006年 11月 08日 |
夜が空け、広大な大地に見とれて2時間。
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太陽の高度が増すとともに岩陰の形もどんどん変わって行く。
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何かが空で動いてるかのような陰のゆらぎ具合。
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更に岩の色まで赤く変わっている所まで。
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でも何でこんなに背の高さが揃ってる上に、てっぺんがきれいにフラットなのかなぁって不思議に思ってたんだけど・・・・・。

話を聞くと、砂漠の隣で内陸でほとんど雨が降らないので、普通の山みたいにてっぺんが雨で削れない。
風が真横から吹くので、それでてっぺんが平に削れてるらしい。







それにしても
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何ときれいに
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きれいに赤みを付けた断層。
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こんな崖が一体何百キロ続いてるんだろう?
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ここまで広大で不思議な光景・・・・・自然現象って言葉だけで済ませていいものか。






自然どころか何か「宇宙の力」みたいなのを感じる。
俺、別にクリスチャンでもなんでもないんだけど・・・・・





これ、神様が創ったって言われたら信じてしまいそうだもん、マジで。








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実際3,4日くらいずっとこうしていれたらなぁって思ってた。





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こんなに広く大きな空を自由に飛んでいる鳥も、生の喜びを目いっぱい感じている事だろう。










こんなありきたりの言葉しか思い浮かばないのもアレだけど・・・・・
「人間てちっぽけだなぁ」って思う。




きっとここは何万年もかかってこういう形になったんだろう。
人間の一生なんて。




地平線の向こうまで歩いて行ったらどれくらいかかるんだろう。
人間の力なんて。




人間なんてしょうもない事で人を殺したり、自分を殺したりして。
社会問題とか戦争とか言うけれど。
人間の悩みや苦しみなんて。










それでもさぁ

「お前らそんな事考える前に、いっぺんこれ観てみろって!!!」











命あって、生きてるってだけで最高に幸せな事だって思えるぜ!!!!!!
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by yamang | 2006-11-08 21:55 | travel |
2006年 11月 08日 |
午前4時起床。
持って来ていた衣類を片っ端から着込んで防寒。
まだ目がしっかり開かないままホテルを出て車に乗り込む。


車をGrand Canyonのゲートの近くに取ったのは正解だった。
ポイントまでは近くても車で15分はかかるからまだ暗いうちに出ないと間に合わない。



程良い時間に着いたのは着いたんだが、それにしても寒い。
カメラを握る手が痛い。





地平線の淵の辺りから徐々に視界が良くなって行く。
「もうそろそろ・・・。」という気配。
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朝霧も徐々に晴れて行き、岩山の茶色と赤のグラデーションが現れて来る。
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「もう出て来る・・・。」
太陽が顔を出す直前、ちょうど山の上の空が真っ白に。
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ふと北の方を向くと、白い光が夜空を消し、先に伸びる雲をピンクに染める。
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目を元に戻すと・・・・・
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遂に!!!!!
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いつの間にか太陽を追いかけるかのように岬の先へ足が向かっていた。
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実はこの時、片手にデジカメ、片手にビデオカメラと大忙し。笑





しかし、太陽が完全に地平線の上に出きった瞬間・・・・・
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完全に目を奪われ、全ての動作を止めざるを得なかった。
その場に座り込み、じっと太陽を観ていた。
じっと。



いつの間にか3分か5分くらい経ったんだろうか。
完全に寒さも目の痛さも忘れてた。
じっと観ていると目がアブナい感じになって来たので、ちょっと下を向いてみると、視界がすごく暗い。
相当ヤバイとこまで連れて逝かれてた。(あれ以上観てたらヤバかったかも。)




それから1時間後くらいだろうか。
来た時よりはちょと陽が暖かくしてくれたけど、まだ息は白い。



同じように朝日を観に来てた人が帰って行ったり、また新たに観に来る人が増えたりと人の動きもちらほら。






まだ座った場所から離れられなかった。
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by yamang | 2006-11-08 20:14 | travel |