キーポン!"KEEEEEPON!"

福岡県出身。DiscoとTequilaをこよなく愛するDJが緩く地味に発信 from HONG KONG。
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2007年 01月 24日 |
これに関してはいろんな要素が絡みまくってて超複雑なのであまり多くの事には触れられないけど、個人的には「好きじゃない」。



でも香港に来てレコ屋は1件しかないし、CDもHMVで何か「よくある感じ」のをゲットするくらい。

今までずっとレコ屋で視聴して購入という過程で音楽を買っていた自分にとっては余りにも不自由。

だからこのRoyの店は本当に有難いんだけど、自分で探す・掘る事が出来ず、向こうのオススメを聴きまくって選ぶ事しか出来ない。

ネットで買うにも送料高いだろうし、まとめて買うとこっちの税関の問題で引っかかって送り返される恐れもあると聴いた事がある。(こっちで売る気だろ?と思われるのかも。)




しんどい、でも音楽もっと聴きたい。





となるとやっぱり「ネットでダウンロード」になるのか。
フリーダウンロードに関してはモラル的にも納得いかない上に、1曲1曲音質の差も激しかったりして逆にストレスになり兼ねないが多いのでやらない。




そこでiTunes Music Store。
始め開設されたばかりの時は溜息が出るくらいしょぼくてガッカリしたのを覚えてるけど、今すごい事になってる。
実際にこっちに来て購入した曲も結構ある。


結構マニアックなアーティスト名で検索してもかなり出て来るし、正直な所好きなアーティストの曲で知らないのがあったり、アナログ探してるのがそこにあったりでびっくり。
しかも値段が1曲¥150、¥200な上に、音質もそこまで文句つける程悪くないんだったら「もうアナログ買う必要ないや」って思うDJも少なくないだろう。





実際香港でもほとんどそうだし、よく考えてみれば日本人は裕福だからあんなにレコード買う経済力があるんだけど、じゃあ他のアジア人は???って考えるととてもじゃないけどそんなの無理。

じゃあ経済力のない国の人間はDJ出来ないのか?っていうのも変な話だし。
だからダウンロードになってしまうのは分かる。。

実際には、僕達がレコードを買う以上に熱心に努力して、いろんなサイトを飛び回って誰も持ってないような曲を探してダウンロードしてるDJもいる。






そしてクリエイターにとっては、大きなレコード会社をあてにせず、自分の家で作った音楽を世界中の人に聴いてもらえるという利点はあるし、それがもし影響力のあるDJ、レーベルの目に留まれば一躍世界的な成功を収めるチャンスもあるだろう。



とは言うものの、今後もし仮に、誰もがダウンロードのみで音楽を手に入れてしまう時代になってしまうと、確実にレコード会社・レーベル・アーティストを始め、音楽市場全体にお金が入らなくなって来る。

そうすると楽曲をリリース出来なくなったり、果ては創る資金も得にくくなってしまい、音楽で食って行こうって人にとっては辛くなるのではないだろうか・・・。

となると、もっと広い視野で考えてみると自分たちの首を絞め兼ねない。


(って自分がその立場にはいないんだけど・・・。)







だいぶ話が大げさになったけど、考え方は人それぞれ色々あるからこれについてはまだはっきりと答えは出せないと思う。

今後もっと頻繁に取り上げられて来るだろうなぁ。
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by yamang | 2007-01-24 18:41 | thought |